みんな最初は布だった

日本の生理用品は、
薄さ、吸収力、フィット感、種類のどれをとっても世界に誇れるレベルだといいます。

でも、その歴史は浅く、
小野清美氏著「アンネナプキンの社会史」によると東京オリンピックの頃。

高度成長期、女性の社会進出とともに生理用品も発展を遂げたようです。

アンネナプキンの社会史表紙

では、それ以前の女性たちはどうしていか。
赤ちゃんのオシメや浴衣などを再利用していたらしいのです。
つまり『布」』だったということ。

布ナプキンはけっして新しいものではなく、
古くて、新しい、
そう、古い物の良いところを残し、
新しい発想で工夫したものが最近の布ナプキンなのです。

ここで1つ疑問になりませんか?
下着を着用する以前の女性たちって生理中どうしていたのか。

その答えは三砂ちづる著「オニババ化する女たち」に書かれていますが、
昔の女性は排尿をコントロールしていたように、
経血の排泄も自分の意思でできていたのです。

オニババ化する女たち

タンポンやナプキンが発達し、
私たちのブルーデーはとても快適で便利になりました。
だから、
私たちは経血をコントロールする機能を失ってしまったようです。

グッズが便利になったことで、
私たちが本来持っていた機能が衰えている。
退化したということ。

私は、この書籍を読んで愕然としました。

経血をコントロールできない=人間としての退化

赤ちゃんの頃を思い出してください。
人として成長する過程で徐々にその機能の必要性を学び、
排尿をコントロールできるようになりました。

排尿と経血に対する考え方は違うかもしれません。
でも現代の私たちは、
明治時代の女性たちが普通にできていたことができなくなっていることは事実です。

なんとなく損をしているような感じがします。

経血をコントロールできることで、
女性の立ち居振る舞いがキレイになると前述の著書には書かれていましたが、
布ナプキンを利用することで、
昔の女性のカラダに備わっていた1本の『凛』とした筋ができるような気がします。

そう、だから布ナプキンでキレイになれるんです。

布ナプキンは市販の生理用品と比較すると断然違和感があります。
だから、いつも生理のことが頭から離れません。

下着のなかった明治の女性と同じように、
粗相をしないように、
いつも気を使う必要性に迫られる。
不便ですが、
そういう、ちょっとした努力がキレイの源なのかもしれません。

しかも、その努力にお金がかからないのが嬉しい。
教室で学ぶことでもない。
毎日の工夫‥。
これって、忙しい現代女性にピッタリの美人エクササイズ、
だと思いませんか?

さらに紙ナプキンを毎月購入資金も不要。
経費が削減できる美人エクササイズ、
今月からトライするしか、ありません!